度数:35度 :ジョイホワイト :白麹 麹米:ひのひかり 
酵母
:−− :平出石の水 蒸留:兜釜式蒸留 その他:甕仕込み
杜氏:大石啓元

【その他の高良酒造の銘柄】
鶴見 ・岩川郷 私領 五番隊
莫祢氏 ・黒鶴見(PB)
・がんこ焼酎屋25度 波留(PB)
がんこ焼酎屋35度 ・樫(麦焼酎/樫樽貯蔵)
・蔵純粋
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グラスに鼻を近付けると、バナナのようなフルーツ系と蜂蜜のような甘い香りがします。口に含むと、軽やかな口当たりに、思わず「えっ?これで35度」と思いますが、口の中に爽やかな、甘い芋の香りが広がり、ぴりりとしたのど越しと甘い余韻を感じます。
飲み方としては、冷蔵庫で冷やして生のまま飲むか、ロックで飲むのがお薦めです。これは、私の個人的な好みかもしれませんが、水割りやお湯割りにすると、原料であるジョイホワイトの、華やかすぎる風味が全面に出てきてしまい、せっかくの甘い香りがなくなってしまうように思うのです。
この「がんこ焼酎屋」は25度と35度がありますが、蒸留方法が違い、35度は「兜釜式蒸留器」を使った古式蒸留法を用いています。杜氏でもある大石社長が、あえて、少しずつ丁寧に蒸留している「こだわり」を感じます。同じ蔵の銘柄、「蔵純粋」や「鶴見」から比べると、淡麗な飲み口です。デザート酒として、最後の締めの1杯に楽しみたいところです。
(2005年3月27日)