【横浜駅西口】「魚寅食堂」新鮮で超美味い魚が食べたくなったら迷わずに行きたい店!

久し振りに「魚寅食堂」へ行ってみようと思い、何十年振りかで行ってみた。相変わらずの人気ぶりで店内は激混み。諦め掛けていたら、店員さんに「喫煙エリアならば…」と言われて、2階の席に通された。

まずは「生ビール」でスタート。ビールで喉を潤しながら、ワクワクした気分でメニューを眺めて何品か注文した。

刺し盛りも気になったが、今日は、食べたい刺身をピンポイントで2品注文した。さすが「魚寅」、新鮮で美味い!「皮ハギ肝和え」は「なめろう」みたいな感じでご飯にも合いそうだ。大好物の「イワシ刺」は程よく脂が乗っている。これも最高だ!

「生子酢」は、歯でざくっ!と生子をかみ切る食感とコリコリ感が心地良い。かすかに感じる苦みが大人の味だ。

多分自家製であろう「あん肝」は、ぎゅっ!と濃厚な旨みが詰まっている。これだけ美味ければ、明日辺り多少足の親指が痛くなろうと構わないという気になる。

ぽん酢を垂らしレモンを絞ってつるり♪とひと口で食べる。やや小振りだが味が濃くて美味い「生カキ」だ。不満足!もっと食べたい…

2杯目は「魚寅食堂極茶ハイ」が気になったので注文してみた。焼酎の水割りの中に緑茶のティーバックが入っている。それをマドラーで突っつきながら飲む。緑茶ハイを飲むといつも思うが、緑茶が見事に焼酎の存在を消し去ってくれる。これが良いことなのか悪いことなのかは賛否両論あると思うが、お茶を飲むようにゴクゴクいけるので、非常に危険な飲み物になる。

「おかわり」は緑茶のティーバック抜きの焼酎の水割りが出て来る。そこに緑茶のティーバックを入れると元通りになる。

何だか揚げ物が食べたくなったので「カキフライ」を注文してみた。熱々サクサクの「カキフライ」にタルタルソースをたっぷりと付けて食べるのは最高だ。
【〆の一杯】
さすがに”せんべろ”という訳にはいかないが、「魚寅食堂」は値段以上の満足感を与えてくれる。新鮮で美味い魚が食べたかったら、まずは選択肢に入れるべき店だろう。何十年も無沙汰してしまったことを深く反省した。また近々再訪して、今度は「刺し盛り」を酒菜に日本酒で一杯やりたいと思う。
【せんベロセレクト】
生ビール | 583円 |
魚寅食堂極茶ハイ | 550円 |
イワシ刺 | 550円 |
あん肝 | 770円 |
合計 | 2483円 |
【お店データ】
■店名:魚寅食堂
■住所:神奈川県横浜市西区南幸1-10-17 須賀ビル 1~2F
■アクセス:JR「横浜駅」相鉄口より徒歩1分
■営業時間:火・水・木・金 16:00 – 23:00
土・日・祝日 15:00 – 23:00
■定休日:月曜日
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