【野毛】「大衆すし酒場 スシマヅメ 野毛本店」氷が消える不思議なハイボールが美味い!
オープン以来気になっていた「大衆すし酒場 スシマヅメ」に行ってみた。遅い時間は激混みでなかなか入ることは出来ないが、開店早々はまだ空いていたので、チャンス!とばかりに突入した。
まずは「酒場のタコハイ メガ」を注文。確かにジョッキは「メガ」なのだが、大量の氷が入っているので、かなりのかさ増し状態。一気に飲むと、液体部分はあっという間に終わってしまう。そして最後に残るのは大量の氷。注文の時に氷の量を選択出来ないものかといつも思う。
頭上には美味そうなメニューがずらりと並んでいる。その中で「天使のあじフライ」が非常に気になる。「ふわふわサクサク」「必食!!」の文字がさらに心を揺さぶる。が!…1429円(税込)という値段が、注文を躊躇させる。やっぱり今回は我慢することにした。次回は気合いを入れて注文しようと思う。
まずは、大好きな「〆さば刺身」を注文。やっぱり〆さばは美味いなぁ〜。若い頃には食べられなかったのが不思議だ。
2杯目は「忍者氷の角ハイボール」。「忍者氷」とは何ぞや?と思ったが、透明度の高い氷柱氷を使っているため、氷が入っていないように見えることからの「忍者氷」らしい。店員さんから「うすはりグラスを使用しているので注意して下さい。」と言われた。多分、この氷をガラガラ揺らしてグラスを割ってしまう客がいるのだろう。「忍者氷+うすはりグラス+角ハイボール」の組み合わせは素晴らしいアイデア。美味さ倍増だ!
「なめろう」があったので注文してみたが、「鰺の…」以降が聞き取れず結局、「鰺の」何のなめろうか分からぬまま食べたが、これをちびりちびりつまみながら飲む「忍者氷の角ハイボール」は最高だ。
「忍者氷」は溶けにくいので、そのまま中のお替わりが出来る。この氷だと、かなりの杯数を飲むことが出来そうだ。やっぱりこのハイボールはうまいなぁ〜♪
最後は、看板メニューであろう寿司を食べてから帰ろうと「貝三昧」を注文した。酢飯には赤酢が使われている。やや甘めな感じで淡泊な味わいの貝に良く合っている。他のネタを使った寿司も気になるところだ。
【〆の一杯】
巻物寿司の中に「泪泪泪巻き」というのがあって、非常〜に気になったが、何となくどんなものかは想像できる。初めての店で泪と鼻水にまみれるのは避けたかったので今回は自重した。しかし、次回は勇気を出してこれを酒菜に飲んでみようと思う。調べてみると、隣接するもんじゃ屋も系列店らしい。そちらの店にも近々行ってみようと思う。
【せんベロセレクト】
忍者氷の角ハイボール | 505円 |
お替わり 中一杯目 | 351円 |
〆さば刺身 | 429円 |
貝三昧(つぶ貝・赤貝・ホタテ) | 605円 |
合計 | 1890円 |
【お店データ】
■店名:大衆すし酒場 スシマヅメ 野毛本店
■住所:神奈川県横浜市中区野毛町1-13-5
■アクセス:JR根岸線「桜木町駅」から徒歩5分
■営業時間:火〜金 17:00〜23:00
土・日・祝 12:00〜23:00
■定休日:月曜日
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