鶴見で途中下車して飲んで帰ろうかとネットで検索すると、「鶴見ホルモンセンター」がとっても気になったので行ってみた。「鶴見ホルモンセンター」は、「野毛ホルモンセンター」の姉妹店だ。野毛店は、いつも混んでいて入りづらい。この鶴見店も入り口の席は満席で一瞬「やばい！」と思ったが、店内は席に余裕があった。もしかしたら、野毛店も同じ状況なのだろうか？今度、野毛店でも勇気を出して扉を開けてみようと思う。

「ホルモンセンター」の魅力は、何と言ってもオープンから19時までの格安ハイボール。何杯飲んでも通常サイズが50円、メガサイズ90円という「水より安い」値段なのだ。これは頼まない手はない…と言うことで、まずは「メガハイボール」を注文した。でかい！これでたった90円とは驚きだ。

お通しは食べ放題のキャベツの千切り「キャベセン」。食べ放題だ。どうやら３種類のドレッシングで食べられるようなのだが、何の説明もしてくれなかったので、そのまま食べるものとばかり思っていた。もし、ここでちゃんと説明してくれていれば…焼き肉のタレとドレッシングを間違えなかったのに。（間違えたんかい！）

メニューの先頭で、しかも大きな文字で「名物」とあるからには「食わねばなるまい！」と注文。

「ペラペラ焼き」とは何か？それは、豚の大腸の「シロ」と呼ばれる部分を焼いて、タレの代わりにニラキムチ的なものと一緒に食べるものだ。美味いものと美味いものが足されているので不味いわけがない。ニラキムチ的なものは、「ペラペラ焼き」以外の肉でも、その肉があるうちは何回でもお代わりできる。これだけでも十分に酒菜になるので、うれしいサービスだ。

大好きな「トン足」も注文してみた。350円程度でこんな上レベルな「トン足」が食べられるとは驚きだ。辛味噌タレを付けながらむさぼり食べた。美味かった〜♪

ガツン！とした肉が食べたくて「豚カシラ」を注文。考えてみると、「豚カシラ」は焼きとんでも必ず注文しているような気がする。

〆の一杯は普通サイズの「ハイボール」。写真では分かりにくいが、普通サイズとメガサイズでは大きさの差が大きい…。だからといって、メガを注文して残すのは店の好意を無駄にするようで良くない（と自分に言い聞かせた）。

ラストスパート！まとめてジャンジャン焼いて、バクバク食べる。「豚カシラ」は弾力ある食感と、肉汁ジューシーが楽しめて言うことなし。これも美味い！

【〆の一杯】

今日は、初めての「ホルモンセンター」を堪能した。メガサイズで99円のハイボールは、アルコールドリンクとしてはタダみたいなものなので、肉の値段だけで楽しめる。しかも、肉は安くて美味い！言うことなしの店だ。また、店員の対応も素晴らしい。「キャベセン」や「ニラ」がなくなるとすぐに追加してくれるし、「こんな肉が食べたい！」と言うと、「○○なんてどうですか？美味しいですよ！」とすぐに答えてくれる。今度は、野毛の「ホルモンセンター」にも行ってみようと思う。

【せんベロセレクト】

【お店データ】

■店名：鶴見ホルモンセンター

■住所：神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4-1-2 鶴見銀座ビル 1F

■定休日：

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