赤羽「桜商店603」これが赤羽の実力なのか?!当たり前にせんべろの世界が楽しめる!

(前回「肉の大山」の続き…)用件が終了したのが21:00となり、どこで飲んで帰ろうか…となったが、○もさんの「せんべろデータベース」が作動し、赤羽で飲んで帰ることとした。結構寒かったので、いつもの「安くて美味い」に「暖かくて」が加わった「桜商店603」に連れて行ってもらった。

店内は基本的には立ち飲みなのだが、テーブル席も何席かある。ただし、テーブル席を利用する場合はチャージ料として300円が必要だ。メニューを見ると100円、150円、200円、250円といった値段のおつまみが大半だ。安い。ドリンクに至っては「酎ハイ」が150円。余裕でせんべろが出来る。ちなみにこのお店は「キャッシュオン」。キャッシュオンのお店に行った時には、○もさんに各自1000円を提出する。

【酎ハイ 150円】

「酎ハイ」の中にレモンが一切れ入ってくるのがうれしい。やや薄めではあるが、150円という価格なので、何杯かお代わりすれば問題は解消する。最初から最後まで150円で飲めるなんてめちゃめちゃ安いと思う。

【トラフグ刺し 800円】

店内に貼り紙に「トラフグ刺し」の文字を見付けた。800円という価格は「桜商店603」のつまみの中では超超高級品だ。本当にとらふぐ?と興味津々注文してみた。調理している所を拝見すると、調理しているのは年配の男性で、この方が店長またはオーナーだと思われる。注文が入ると身欠きのふぐを引いている。確かにトラフグ(だと思われる)。くにゅくにゅっとした食感とほのかな甘みが美味い!

【肉豆腐 350円】

温かい料理も食べたかったので居酒屋のつまみとして定番の「肉豆腐」も注文してみた。しっかりとした味、そしてボリュームもある。どうやらこのお店は、そんな料理を注文しても美味そうだ。

【玉ねぎ串 100円 ・ カマンベール串 150円 ・ 豚串 150円】

大好物の串揚げも注文してみた。串揚げは10種類ある。熱々の串揚げで一杯やるのも良い。

【鶏皮せんべい 50円】

最後にもう1杯飲みたくなったので、つまみには「桜商店603」で最安である「鶏皮せんべい」を注文してみた。パリパリ塩味が効いていて、最高のつまみだ。何皿も食べたいところだが、残念ながら「お一人様一皿」となっている。これだけ注文されても店は困るであろうから当然だ。


【〆の一杯】

今回「桜商店603」で赤羽の実力を思い知った。せんべろが当たり前であり、しかも24時間営業とは…もはや言葉を失う。以前に何軒か赤羽の店を訪れたことがあるが、印象としては「オラオラ系」が多いので、「良い子」で飲むためにちょっと緊張する。しかし、このお店はホールのアルバイト女子が丁寧な応対をしてくれるので緊張せずに飲める。おじさん達には心も懐も休まるオアシスのような場所だ。


【お店データ】

■店名:桜商店603

■住所:東京都北区赤羽南1-8-7 錦水ビル1階

■アクセス:JR「赤羽駅」南改札東口より徒歩1分

■営業時間:火曜日 5:00~月曜日 5:00

■定休日:月曜日

■ホームページ → こちら

■食べログ   → こちら


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