○もさんから「30円角ハイボールを飲み行かない？」と誘われ、鶴見駅前にある「鶴見食堂」に行ってきた。

メニューはこんな感じ。

角ハイボール30円あった〜！！！

居酒屋というよりは、その名の通り食堂の形態で、食事が中心のお店のようだが、つまみとして単品で注文できるものもある。孤独のグルメの井の頭五郎さんでないが「いかに今日の晩酌をカスタマイズするか」を楽しめそうなお店である。

ん?何だか量が少ないぞ…と思ったが、どうやら注いでくれる店員さんによって多少量が違うようで、隣の方のハイボールはグラス一杯注がれていた。（残念！）でも、しっかりとウイスキーは入っているので満足の一杯だ。

角ハイボールをぐいっ！と飲んだ後は「富乃宝山」のロック。これはしっかりとグラスに150ml入っていて飲み応えがある。これは完全に原価割れだと思う。大丈夫なのだろうかと心配になってしまう。

ちなみにこれはお湯割り。お湯を入れた状態で150mlだと思われるので、ロックで飲むのが断然お得だ。

つまみのクオリティーもなかな高い。トロトロに煮込まれたチャーシューと半熟目玉焼きの相性は最高！

表面がカリカリッと揚げられていて美味い！ボリュームもうれしい◎。

牛丼の具を炭火で軽く焼いてある。このひと手間で香ばしさが加わって牛丼の具がワンランク上の美味さになる。

最後の仕上げは清酒。さすがに下の升まで目一杯ではないが、たっぷり一合で264円。値上げ値上げのご時世の中、うれしい一杯だ。

【〆の一杯】

確かに「30円ハイボール」は存在していた。その他のお酒も超激安で飲むことができる、せんべろファンにはうれしいお店だ。しかし、あくまでメインは食事なので、飲みで長居をするのは野暮だ。まずは「鶴見食堂」で軽く飲んで食べてから次のお店へ…というのが正しい使い方であろう。そう言えば、多くの人が、「元祖　三田焼きそば」を食べていた。704円（税込）のくせに、あまりのボリュームに皆が振り返るほどなのに…である。隣の席の老婦人も注文したので、「いくら何でも食べきれないでしょう…」と思っていたら、いつの間にやらペロッと完食してた。これはかなり美味いに違いない。次回訪問した時には、焼きそばをつまみに一杯やろうと思う。

【お店データ】

■店名：Ｂ級グルメ専門 大衆食事処 鶴見食堂

■住所：神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1-30-22 ウィングキッチン京急鶴見 1F

■営業時間：11:00～23:00（L.O.22:00）

■定休日：

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