関内「BAS Kitchen」インド版せんべろと我慢できずに注文した絶品ビリヤニを楽しむ!

今日は、インド料理でせんべろセットがある「BAS Kitchen」へ行った。インドには「せんべろ」という文化は確実にないだろうが、インド料理とせんべろはワクワクする組み合わせだ。

「BAS Kitchen」のせんべろセットは「ドリンク2杯+つまみ2品」だ。ドリンクはもちろん「レモンサワー」、つまみは「タンドリーチキン串焼き」と「ケバブ串焼き」を注文した。

【レモンサワー *せんべろセット】

まずは「レモンサワー」が到着。

【パパド *サービス】

「レモンサワー」と一緒にサービスで「パパド」が出てきた。「パパド」はインド煎餅といったものだが、どの店で食べても同じ味がする不思議な食べ物だ。

【タンドリーチキン串焼き ・ ケバブ串焼き *せんべろセット】

メニューに書いてある「串焼き」の部分を意識していなかったので、焼き鳥みたいな状態で出てきた時にはビックリした。なるほど工夫はされているが、もうちょっと食べたい気もする。串の長さがあと5センチほど長く、その分タンドリーチキンやケバブがあと2〜3個多ければ見た目のインパクトもあって面白いかもしれない。でも、実際食べてみると満足感はあるし、美味い。

せんべろセットを楽しみながらメニューをチェックしていると「ビリヤニ」が猛烈に気になった。インドせんべろを軽く楽しんで次のお店に行こうと思っていたが「どうしても」我慢できない。「マトンビリヤニ」を注文した。

【マトンビリヤニ(ハーフサイズ) 1050円】

ハーフサイズが一人前の量。ハーフサイズのハーフサイズが丁度良かった…ような気がする。「ビリヤニ」には「ライタ」というヨーグルトサラダとチリソースの「チャトニー」が付いてくる。「ライタ」はヨーグルトの中にキュウリという想像し難い組み合わせなので、口の中が一瞬「?」となるが、慣れてくると爽やかな風味でなかなか美味い。「ビリヤニ+チャトニー」の辛さもリセットされる。

もともと「かため」のご飯が好きなので、このパサパサ感がたまらない。パスタのような感じなので、酒のつまみとしても適している。スパイシーな味わいだが食べているうちに単調になるので、「チャトニー」で更に辛味を増して食べたり、「ライタ」と一緒に不思議な味で食べてみるのも面白い。あまりにご飯が美味しいので「マトン」の存在を忘れてしまった。

この「ビリヤニ」は「世界三大炊き込みご飯」のひとつらしいが、この食感と味ならば納得出来る。ちなみに「三大」のあと二つは何だろうか。多分ひとつは「パエリア」だと思うが、あとひとつは…?


【〆の一杯】

初めての「インド料理せんべろ」を堪能することが出来た…と言いたいところだが、ついつい「ビリヤニ」に手を出してしまった。今日食べた料理から推察すると、この「BAS Kitchen」はかなり高いクオリティーの料理を提供してくれるお店のようだ。次回は他の料理も食べてみたい。それにしても、あの「ビリヤニ」は絶品だった。他の料理が気になりすぎて、良い意味で「せんべろセット」で終えることが出来ないお店だ。


【お店データ】

■店名:BAS Kitchen(バス キッチン)

■住所:神奈川県横浜市中区伊勢佐木町2-60 オリエンタル共同ビル 1F

■アクセス:JR・横浜市営地下鉄「関内駅」から徒歩2分

■営業時間:[月~金] 11:00~14:30

            16:30~23:00(22:30 L.O)

      [土・日・祝] 11:00~23:00(22:30 L.O)

■定休日:無休

■ホームページ → こちら

■食べログ   → こちら


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