【鶴見】「大衆酒場 日高」気軽なサク飲みは最高だ!
鶴見駅前で喉がMAXカラカラ状態で歩いていると、突然目の前に「大衆酒場 日高」が砂漠のオアシスのように現れた。とにかく一刻も早く何か飲みたかったので、マラソンのゴールテープを切るように店内に入った。立ち飲み店かな…と思ったが、そうではなかった。これならば、足腰が疲れている日でも安心して飲むことが出来る。
注文はペンで行う。注文したい品物をペンでタッチして入力→注文する方法だ。タブレットと比べると、この方法の方がメニュー全体が見えるので食べたいものがすぐに見付かる。最後はペンをレジに持って行ってお会計をする。はじめの1杯、「ハイボール」の注文は、店員さんがやってくれた。
「ハイボール」が到着したと当時にぐいっ♪ぐいっ♪…と、ほとんど一気飲みで、味も何も考えずに飲み干してしまった。まだまだ喉の渇きは癒えない。さて、次は何を頼もうか…
すぐに出てきた「白菜キムチ」。喉カラカラおじさんには、おつまみは、この辛さと塩味と酸味で十分だ。
2杯目は「レモンサワー」にした。先ほどよりは少し落ち着いて、「白菜キムチ」をつまみながらゴクゴク…しかし、まだまだ喉の渇きは癒えない。
3杯目は「生中」を注文。ここでやっと喉の渇きが落ち着いた。3杯飲んでみて、結局あの時のせんベロには、どのドリンクは正解だったのか考えてみると、やはり「生ビール」だったかもしれない。最近は以前のように、生ビールをガンガン飲むことはなくなったが、生ビールって食前・食中・食後・日常…と、どんな時にも合わせることが出来るすばらしいアルコールドリンクだと思う。
あっ!間違えて塩頼んじゃった…と後悔したが、食べてみると塩も悪くない。パリパリとしたスナック感とシロ自体のほのかな甘みが酒のつまみにぴったりだ。辛味噌で味変するのも良い。タレの方も食べたくなった。
【〆の一杯】
店内を観察していると、鶴見駅前という好立地だからであろうか、老若男女、ひとり飲みからグループ飲みまで様々な人々が利用していた。料理の種類は多いし、安いし、料理のレベルも期待以上に良い。(失礼!)これならば、サク飲みでもじっくり飲みでもOKだ。つまり、いろいろな状況に対応可能な非常に使い勝手の良いお店なのだ。店名から察すると、あの「日高屋」の系列店だと思われるが、こんな風に気軽にお酒を楽しめるお店は、是非とも近所にも欲しいものだ。
【せんベロセレクト】
一番搾り生 中ジョッキ | 330円 |
レモンサワー | 320円 |
白菜キムチ | 220円 |
シロ 塩 | 250円 |
合計 | 1120円 |
【お店データ】
■店名:大衆酒場 日高 鶴見西口店
■住所:神奈川県横浜市鶴見区豊岡町2-2
■アクセス:JR「鶴見駅」西口より徒歩1分
■営業時間:11:00~24:00(L.O.23:30)
■定休日:無休
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