【武蔵小杉】「もつ煮込み専門店 沼田」日曜日の昼下がりにの〜んびりと飲める幸せ♪
武蔵小杉での仕事帰り、「どこで飲もうかな〜」と、しばらくウロウロした結果、結局武蔵小杉一番街にある「モツ煮込み専門店 沼田」で飲むことにした。夜とは違い、日曜の昼過ぎはガラガラでの〜んびりした感じだったので、どこかのお店の店員さんに「やってますか?」と思わず聞いてしまった。
まずは、「沼田のレモンサワー」でスタート。店員さんに「甘めですが…」と言われたが、甘すぎず爽やかなレモンの酸味で心地よい口当たりだ。
お通しは「塩もみキャベツ」。さっぱりしていて美味いし、何よりも見た目より多くてうれしい。
メニューに「人気ナンバー1」と書かれていた「ねぎれば」。自家製のネギだれが、これでもかーっ!というほど掛かっている。小さめだがビジュアル最高!その中からレバーを発掘して食べる。
低温調理されたレバーは濃厚な味わいで美味い…のだが、残念ながらネギだれが少々塩辛い。もう少し塩味を抑えないと、最後にネギだれだけが残ってしまうが、これはこれでつまみになる。しかし、お酒のつまみだから…と考えても、これはしょっぱ過ぎる…と思う。
「沼田オリジナル」に惹かれて「武蔵小杉ハイボール」を注文してみた。すると、店員さんが、ハイボールのジョッキに、やかんに入った謎の液体を注いでくれた。
完成!謎の液体とは…飲んでみた結果から推測するに、多分梅エキスではないかと思われるが、エナジードリンクのような薬草っぽい味も感じる。何となく身体に良さそうな味だ。
こ、こ、これは…。もしかして塩漬け肉?と思うくらい、猛烈にしょっぱい。以前、「沼田」の違う店舗で食べた時にもしょっぱかった。ということは、この味は、たまたまではないとうことになる。なぜだろう?新鮮な素材を使っていると思われるのに、どうしてここまで塩味を強くする必要があるのだろうか。実に不思議だ。
これも塩なので、、もしかして…と、かなり警戒したが、ちょうど良い塩味だった。(ほっ…)コリコリとした食感と、ほのかな甘みをがあって、酒のつまみとしても最高だ。「はらみ」もこの位の塩加減にしてもらえたら…
「アブラ」は決して大きなポーションではないが、タレの切れのある甘みが、脂の旨味を引き出してくれていて最高に美味い!大きさ以上に存在感がある。「沼田」でも店舗によってはない店もあるだけに、もし出会うことができたら迷わず注文するべきだ。
【〆の一杯】
店名に「もつ煮込み専門店」とあることから、イチ押しは「もつ煮込み」だ。「塩」「味噌」「醤油」「咖喱」の4種類の味がある。まずは、これを食べるべきだったと反省した。それにしても…全体的に塩味が強めなのはかなり残念だ。個人的な好みの問題もあるとは思うが、料理の素材やアイデアは悪くないだけに、もう少し塩分控えめであってほしい。ちなみに…「もつやき」は塩とタレがあるが、オーダーの際何も言わなければ、お店の方がそのどちらかで焼いてくれる。(今回は何も言わなかった)
【せんベロセレクト】
沼田のレモンサワー | 550円 |
武蔵小杉ハイボール | 660円 |
ねぎれば | 660円 |
のどぶえ | 253円 |
アブラ | 187円 |
合計 | 2310円 |
【お店データ】
■店名:もつ煮込み専門店 沼田 武蔵小杉一番街
■住所:神奈川県川崎市中原区小杉町3-441 第2武山ビル 1F
■アクセス:東急東横線「武蔵小杉駅」南口より徒歩3分
■営業時間:【月~金】16:00~23:30
【土】12:00~23:30
【日・祝】12:00~22:30
※日曜日が祝前日の場合、23:30 Close
■定休日:無休
■ホームページ → こちら
■食べログ → こちら