【白楽】「一鳥前」六角橋商店街に出現した巨大な秘密基地でリーズナブルに楽しむ!
久々に六角橋商店街をパトロールしていたら新店を発見したので、早速入ってみた。その店の名は「一鳥前」(いっちょうまえ)。小さな店が軒を連ねている商店街においては、ひときわ大きな店舗である。
まずは「レモンサワー」からスタート。「甘いのと甘くないのがありますがどちらにしますか?」と聞かれたので甘くない「一鳥前ドライレモンサワー」を注文した。やや薄めだが、確かにドライなレモンサワーでなかなか美味い!
店員さんに「オススメは何ですか?」と聞いたら、『「奇跡の”レバー”」と「奇跡の”とりわさ”」です。』と教えてくれたので「奇跡の”レバー”」を「ごま油塩」で注文してみた。「奇跡」かどうかは分からなかったが、臭みが全くないねっとり濃厚なレバーの風味でなかなかイケる。「塗って美味しいバケット」なんていうのがあったが、確かにこれをバケットに塗って食べても美味いと思う。
2杯目も同じ「一鳥前ドライレモンサワー」を注文。「同じグラスを使いますか?」と言われたので、同じグラスでお代わりをした。「もしかしたら安くなるのかな…」と期待したが、後でレシートを見たら「一鳥前ドライレモンサワー×2」となっていた。それならば、新しいグラスでも良かった。
この店の売りであろう焼き鳥を何本か注文してみた。まずは「ねぎま(塩)」。ふっくらとしていて柔らかい。タレも気になるが、繊細な甘みが引き出される塩が正解だと思う。「ふりそで(塩)」は、パリッとした部分と弾力ある肉で、噛むほどに旨味が口の中に広がる。これも塩が正解!
今日は何だか調子が良さそうなので「シャリキン割り(梅割り)」を注文してみた。これまで、「梅割り」を飲んだ時には、かなりの高確率で撃沈している。今回は「シャリキン」なので、飲みやすさが増してより危険だ。入れ放題の梅シロップをたくさん入れて、何とか最後まで飲み干すことが出来た。やっぱり効くな〜!
「かわ」はたれで注文してみた。かなり念入りに焼かれた「かわ」だ。タレで食べるのは悪くはないが、パリパリ感を楽しむには、これも塩の方が良さそうだ。
【〆の一杯】
焼き鳥は小振りだが、値段を考えればリーズナブルで美味いと思う。料理の価格は安い分、ドリンクの価格がやや高めだ。六角橋商店街で出店する際の事情があるのかもしれないが、あと100円、いや50円でも安けれ言うことはない。せめて「追いチューハイ」が300円くらいで出来たらうれしい。ネットでは「暑い!」と評判の良くない立ち飲みエリアだが、こちらで飲めばレモンサワーが80円も安く飲めるので、次回は立ち飲みエリアで飲んでみようと思う。
【せんベロセレクト】
一鳥前ドライレモンサワー | 450円 |
シャリキン割り(梅割り | 390円 |
奇跡の”レバー”(ごま油塩) | 390円 |
ねぎま(塩) | 180円 |
ふりそで(塩) | 160円 |
かわ(たれ) | 160円 |
合計 | 1730円 |
【お店データ】
■店名:一鳥前 白楽店
■住所:神奈川県横浜市神奈川区六角橋1-11-18
■アクセス:東急東横線「白楽駅」から徒歩3分
■営業時間:平日 16:00〜24:00
祝休日 15:00〜24:00
■定休日:
■ホームページ → こちら
■食べログ → こちら