【横浜駅近】「Nood e（ヌード）」最後は本格的なパフェで〆られるラーメン居酒屋？

ニュウマン横浜８階の一番奥にある「Nood e（ヌード）」は、大きな白い暖簾がひときわ目立つ店だ。カウンター席の上にはメニューが書かれた短冊がたくさん下がっているので一見「居酒屋かな？」と思うが、その実態は、最後は超本格的なパフェまで食べられる「居酒屋＋ラーメン屋＋喫茶店」の新形態な店が、この「Nood e（ヌード）」である。

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まずは「粒々レモンサワー」を注文。「粒々レモンサワー」には、皮ごとみじん切りにされたレモンがたっぷりと入っている。レモンの皮の苦みごと楽しむ、ちょっと大人のレモンサワーだ。飲み物というよりは食べ物的で「おー、こんなレモンサワーがあるんだ…」とびっくり＆感動した。

「おでん盛り合わせ」は「半熟玉子」「大根」「はんぺん」「焼売」「餅巾着」の５種類だ。鶏白湯の出汁をたっぷりと吸った熱々おでん種は、心も体も温かくしてくれる。酒だけを楽しむならば、これひと皿で十分だ。

この店の推しは「餃子」なので、本来ならばオーソドックスな「餃子」を食べるべきだが、ここはあえて創作餃子の「花山椒の麻婆餃子」を注文してみた。あらかじめ味が付いているようなのでそのまま食べてみた。モチモチした皮の餃子自体も美味いが、そこに舌にピリピリくる花山椒の風味が加わって、クセになる美味さだ。

オーダーが入る度に店員さんが作ってくれる「鶏出汁巻き玉子」は、鶏出汁の風味を感じる美味い出汁巻き玉子だ。オープンキッチンになっているので観察していると、結構オーダーが入るので、出汁巻き係の店員さんはマシンのようにフル回転していた。

餃子は食べ終えてしまったが「餃子専門」という文字が気になって注文してみた。一口飲んでみるとシソの風味がガツンとくる。簡単に言うと、梅干しサワーにレモンを入れたような感じだ。これが餃子に合うかどうかは次回試すこととして、専用ドリンクじゃなくても普通のドリンクとして美味い！と思う。

〆は「〆のかけ中華そば（ハーフサイズ）」を注文した。素朴な甘めの醤油味が〆の一杯にぴったりだ。ぱっつん系のストレート麺も美味い！この「Nood e（ヌード）」では、〆ラーだけではなく本格的なラーメンも食べることが出来る。

【〆の一杯】

カウンターの向かい側の席の女の子は、デザートに「パフェ」（丹波モンブランとシナノスイートパフェ）を食べていた。えっ！そんな本格的なパフェをここで食べられるの？とびっくりするほど豪華で美味そうだが、値段も税込2680円と知ってびっくりする。そのままカウンター席で食べることも出来るが、店の奥にはパフェを食べるだけのお洒落なフェ的な空間があって、そちらでも食べることも出来る。いつかは「清水の舞台から飛び降りる」気持ちで（表現が古い？）〆パフェをしてみたいと思う。若い店員さん達が楽しそうに仕事をしていて、とても感じの良い店だった。

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