【野毛】「ホッピー仙人」週4日のみ2時間限定で野毛に現れるホッピー仙人で遂に飲む!

◆おすすめポイント◆
① 仙人の入れる抜群に美味い生ホッピーが飲める!
② 週4日、2時間のみの営業なので入れただけでラッキー♪
③ 仙人が醸すアットホームな雰囲気で居心地が良い♪
◆ミニ☆店舗情報◆
【ホッピー仙人】
▶︎ アクセス:「桜木町駅 」徒歩10分
▶︎ 住所:横浜市中区宮川町1-1-214 都橋商店街 2F
▶︎ ベロベロ度:1000ベロ
▶︎ 営業時間:18:00〜20:00
▶︎ 定休日:水・木・日
◆はじめに◆

野毛から関内への移動中、都橋商店街を通りかかったので、ダメ元で「ホッピー仙人」へ行ってみた。ドキドキしながらドアを開けると、案の定カウンターのみの席は全て埋まっている。これはダメだな…と諦めてドアを閉めて引き返そうとすると「どうぞ!」と言われたので、店の奥の方に入った。なるほど…これが食べログに書いてあった「座席8席 座れなければ立ち飲みです」ということだ。どんな状態であれ、その空間に入ることが出来ただけで、念願の、仙人が入れた「ホッピー」が飲めるというワクワク感が抑え切れなかった。カウンター席のお客は常連さんだと思われ、仙人との会話を楽しんでいる落ち着いたアダルトな雰囲気だが、敷居は非常に低くて、誰がやって来てもウエルカムだ。
◆飲んだり食べたりしたもの◆
▶ たる生ホッピー(黒) 700円

あの吉田類師匠も酒場放浪記のロケで仙人のもとを訪れたことがあるようだ。ほろ酔いの師匠が仙人と肩を組んでいる写真が店内に貼ってあった。ちなみに仙人は写真の方。話す内容から察すると、それなりに年齢はいっていると思われるが、とてもエネルギッシュで年齢不詳だ。そして話がめちゃめちゃおもしろい♪

今日はたる生ホッピーは黒しかない…と言うことなので、「たる生ホッピー(黒)」を注文した。注文が入ると仙人は流れるような動きで、サーバーからホッピーをジョッキに注ぐ。そしていよいよ念願のホッピーとのご対面。おー!生ビールであっても完璧であろう泡の量、比率だ。飲んでみる。泡がとてもなめらか。その上、キンミヤとホッピーが完全に一体化している。黒ホッピーのロースト感を前面に感じながら口当たりがマイルドで非常〜に美味い。仙人が入れてくれた…ということで多少の(いや、かなりの)思い入れがあるかもしれないが、それは仕方が無い。
◆〆の一杯◆
フードはカウンターに置かれた袋菓子だけで飲み物だけの提供だ。昔、イギリス放浪時代毎晩通っていたパブのスタイルと同じである。つまり、「ホッピー仙人」には仙人の入れる最高に美味い「ホッピー」”を”(+仙人との楽しい会話”も”)求めて多くの人がやってくるのだ。ホッピー愛飲者からは「ホッピーの聖地」と言われる「ホッピー仙人」だが、たった週4日、2時間のみの営業だ。野毛に現れる”幻の酒場”のような存在でもある。
◆せんベロセレクト◆ ※超サク飲みバージョン
たる生ホッピー(黒) | 700円 |
合計 | 700円 |
◆店舗情報◆