【横浜駅】「楚々屋」超絶品の「特製塩モツ煮込み」とホッピーの相性は抜群だ!
前々から気になっていた「楚々屋」に行ってみた。ネットで「横浜駅 せんべろ」で検索をすると必ずヒットする店だ。これまでにも何回か行こうとしたのだが、違う店で飲んでいるうちに行くのを忘れてしまったり、店が見つからなかったり(迷子)…と、なかなかたどり着かなかったのだが、やっと行くことができた。店に入ってみると、立ち飲みだけだと思っていたら、座って飲むエリアもあった。
まずは「ホッピーセット 白」を注文。早速、ジョッキにホッピーを注いで「ゴクリ♪」…と落ち着いたところで「何を頼もうかな〜」と、店内をキョロキョロ。
上の黒板を見ると、本日のおすすめ的なメニューが書かれている。その中ではなまる付きで「オススメ!!」と書かれていたので、その意気込みを感じて素直に「赤エビの塩麴漬け」を注文してみた。
見た目、量は少ないが、食べてみると存在感は抜群。赤エビのねっとりとした触感とやさしい塩味と甘みが、酒の酒菜にぴったりだ。これは美味い!間違いなく「オススメ!!」だ。
「なか」をお代わりした。う〜ん、氷の量を考えるとちょっと少なめかな…。金宮を使用していることを差し引いても250円ならば、あともうちょっとほしいところだ。この1センチ…いや5ミリ多く焼酎が入っていれば、満足度は激変すると思う。「三苫の1ミリ」ならぬ「せんベロの5ミリ」だ。
ホッピーがまだジョッキに残っていたので「何となく」注文した「特製塩モツ煮込み」。これが絶品だった。小皿に入っているので、初めは「少なっ!」と思ったが、予想外に(失礼!)モツがどっさり入っている。味付けも、モツの甘みが感じられる絶妙薄味で超好み。モツのスープがたっぷりと染み込んだ大根も最高!次回も注文すること確定だ。
【〆の一杯】
念願の「楚々屋」は、素晴らしい立ち飲み店だった。メニューに載っている料理の品数は抑えられてはいるが、その分、店内の黒板にはオススメが書かれていて「今日は何が食べられるだろう…」というワクワク感があるだろう。今回は2品しか食べることは出来なかったが、料理のレベルも高そうだ。また、店員さんたちの対応も感じが良く、仲良く楽しそうに仕事をしている様子が伝わってきて居心地が良い。さすがにせんべろは厳しいが、2000円もあれば、お腹も満足、気持ちよく酔えそうだ。
【せんベロセレクト】
ホッピーセット 白 | 480円 |
なか | 250円 |
赤エビの塩麹漬け | 410円 |
特製塩モツ煮込み | 390円 |
合計 | 1530円 |
【お店データ】
■店名:楚々屋
■住所:神奈川県横浜市西区南幸1-13-13
■アクセス:JR「横浜駅」から徒歩3分
■営業時間:月〜土 / 15:00~5:00 (LO 4:30)
日曜日 / 12:00~22:00 (LO 20:30)
■定休日:無休
■ホームページ → こちら
■食べログ → こちら