まずは1点を取りにいく工夫を!
広島 0―0 DeNA(8月3日・マツダスタジアム)
いや〜、昨日もモヤモヤする試合だった。好投したバウアーに報いることが出来ずに無得点。無得点では、引き分けはあっても勝つことは出来ない。
昨日の広島の先発は床田投手。現在防御率が1点台の好投手だ。防御率が1点台ということは、「普通に考えて」9回の攻撃で「1点しか」取れないということだ。果たして、昨日のベイスターズが、そういったことを考えて攻撃していたのか、甚だ疑問が残った。せっかく出たランナーを2塁へ進めて、貴重な1点を取ろうという工夫が、残念ながら感じられなかった。なぜ送りバントをしないのか?昨日の試合に限らず、今シーズンのベイスターズは強行策に出てゲッツーになるシーンを何度見たことか…。たとえ、宮﨑選手であっても牧選手であっても佐野選手であってもシーンによっては送りバントをするべきだ。2塁へランナーを送る攻撃をした上での無得点は納得出来るが、強行策失敗の無得点の「連発」は、やはりモヤモヤする。
しかし、そんな中での光明は大田選手だ。ホームランを捨てた大田選手は無敵だ。何とかこのまま軽打を心掛けて、まずはボールをバットに当てることことでヒットを稼いで欲しい。そのうちホームランを出ると思う。
今日から首位阪神との3連戦。ベイの先発は東投手。猛打爆発で初戦に勝って勢いをつけたいところだ。ちなみに…今日からハマスタのある横浜公園ではビアガーデンが開催される。
がんばれ!DeNAベイスターズ!!