鶴見「壱豚」爆盛りサワーを片手に「肉まみれ」という夢の時間を心ゆくまで堪能せよ!

ブログで紹介されていて、前々から気になっていた「壱豚」に行ってみた。鶴見駅西口から徒歩4〜5分。うっかりすると通り過ぎてしまいそうな小さな小さなお店である。開店前のお店の前には、予約客らしき人たちが「私たちは無関係ですよ〜」的になオーラを出しながら集まり始めるが、開店時間になるとその人たちが店内に一気になだれ込み、あっという間に満席となる。予約必須のお店である。

【しそバイスサワーセット 400円】

まずは、ドリンクの注文から。「しそバイスサワーセット」を注文した。しばらくして出てきたグラスを見てびっくり!何と、焼酎がグラス8分目まで入っている。これは何だ!これひと瓶で、一体何杯飲めるのだろう。(結局4杯は余裕で飲めた…スゴい!)

【ゴーヤと新玉ねぎのツナサラダ 290円】

注文してから速攻で出てきたのは「ゴーヤと新玉ねぎのツナサラダ」。爽やかな新玉ねぎのツナサラダにゴーヤの苦みが効いていて美味い!このサラダは丁度お通し価格なので、お通し代わりにひとり一皿ずつ頼んでも良いかもしれない。

【白レバー刺身 290円】

レア状態の白レバーは見るからに新鮮だ。食べたらさらにその新鮮さが実感できる。くにゅっぷちっとした食感と濃厚な口当たり、そして、ほのかな甘みがたまらない。このクオリティで290円とはビックリだ。

【肉盛りプレート 750円】

「肉盛りプレート」は、「ロースカツ」と「豚ロースステーキ」という夢のプレートだ。どちらも当然美味いが、特に「ロースカツ」は揚げ加減が絶妙で絶品。口の中で脂が溶け出して豚肉の旨味が口の中いっぱいに広がる。これはヤバい!

【中 250円】

予想はしていたが…「中」をお代わりして、戻されたグラスには相変わらずスゴい量の焼酎が入ってきた。これで酔わないわけがないのだが、なぜがぐいぐい飲めてしまう。今日は調子が良いぞ!

【ヒレかつ(3ケ)510円】

メニューでその文字を見た時から猛烈に気になっていたので「ヒレかつ」も注文してみた。中心がピンク色で、これもまた絶妙な揚げ具合だ。やわらかジューシーで肉汁が口の中に広がる。先ほど「ロースカツ」を食べた時、「これ以上のカツは、なかなかないだろうな…」と思ったが、あった!これもかなり感動的なカツだ。

【しょうが焼き 500円】

「しょうが焼き」はボリューム満点。添えられているマヨネーズは、敷かれているキャベツ用だろうが、実は、しょうが焼きにマヨネーズをからめて食べるのは美味い。甘辛いタレとマヨネーズの酸味の相性は最高だ。これを「しょうが焼き定食」として売り出したら流行るだろうな〜。


【〆の一杯】

ワンオペで猛烈な勢いで注文をこなしている「壱豚」だが、満席でも15名ほどという広さが丁度良いのだろう、ドリンクも料理も待たされた感は全くない。その上、酒は爆盛り、料理は超美味くて安いときたら、流行らないわけがない。料理はどれも美味いが、特に豚カツは絶品で、これは何が何でも食べなくてはならない。そして、新鮮「白レバー刺身」も忘れてはいけない。一見、ちょっと強面の店主だが、とても気さくで応対も丁寧で感じが良い。ご主人の人柄に惹かれて訪れるお客も少なくはないだろう。つまり、「壱豚」は全てが完璧、言うことなしの名店だ!


【本日のせんベロセレクト】

しそバイスサワーセット400円
中お代わり250円
白レバー刺身290円
ヒレかつ(3ケ) 510円
合計1450円

【お店データ】

■店名:壱豚(いっとん)

■住所:神奈川県横浜市鶴見区豊岡町4-7

■アクセス:JR「鶴見駅」西口から徒歩5分

■営業時間:【平日・土】 17:00~23:00

■定休日:日・祝

■ホームページ → こちら

■食べログ   → こちら


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