関内「はねあげ 伊勢佐木町店」安くて美味い鶏料理でホッピーをぐいっ♪とやる幸せな時間!

関内駅を降りてイセザキモールを結構行った所に、今日の目的地である「はねあげ」がある。暖簾には『「はね」やすめ、「あ」したも、「げ」んきになれる店』とある。なるほど、それで「はねあげ」なのか…と思ったが、メニューを見ると鶏料理メインで「鳥手羽」が名物のお店らしいので「羽揚げ」も掛けているのだろう。

【ホッピーセット(白) 390円】

まずは「ホッピー」でスタート。中の焼酎もしっかり入っているので、この「ホッピー」ひと瓶で3、4杯は飲めそうだ。

「ホッピー」を飲みながら、店内をキョロキョロ観察していると、ぴおシティにある「ビクトリー」の貼り紙があった。店員さんに聞いてみると「はねあげ」と「ビクトリー」は同じ系列ということだ。不覚にも、メニューを見た時には全く気付かなかった。「ビクトリー」はおしゃれな感じだったが、「あの」ぴおシティには、この「はねあげ」のような「ザ・居酒屋」的な雰囲気の方が合うような気がする。(あくまで個人的な意見だが…)

【手羽先唐揚 280円】

「熱々・パリパリ・ジューシー」で3冠王の美味さ。甘すぎず辛すぎず丁度良い塩梅だ。胡麻が良いアクセントになっている。

【鶏焼き 280円】

結構良い感じのボリュームだ。鶏肉が柔らかい。その鶏肉に掛かっているタレが非常〜に美味い。添えられている「ゆず胡椒」を付けて食べると更に美味い。居酒屋の酒のつまみらしくない(失礼!)塩分控えめの繊細な味付けでうれしい。これで280円。いや〜、このお店、かなりコスパが良いと思う。

【鶏ホルモン焼き 280円】

「鶏ホルモン焼き」も注文してみた。レバー・ハツ・砂肝のミックス焼きだ。それぞれ異なる食感と味が楽しめる。これも酒のつまみとして素晴らしいひと皿だ。

「鶏焼き」も「鶏ホルモン焼き」も量、値段から考えると、それぞれ串2本分ずつで決して特別ではないかもしれないが、盛り付けを変えることで随分と印象と満足度が変わる。


【〆の一杯】

「はねあげ」は、お店と客との距離がぐっ!と近い感じがして、とても居心地の良いお店であった。それにしてもメニューがほとんど同じなのに、お店のコンセプトによってここまで印象が違うものかと非常に驚いた。このお店の実力を考えると、ぴおシティにオープンしたばかりの「ビクトリー」もこれから注目されるお店となっていくだろう。ぴおシティのお店の方にも近々パトロールに行ってみよかと思う。


【お店データ】

■店名:はねあげ  伊勢佐木町店

■住所:神奈川県横浜市中区伊勢佐木町4-110 嶋田屋ビル 1F

■アクセス:横浜市営地下鉄「伊勢佐木長者町駅」出口6Aより徒歩約3分

      横浜市営地下鉄「関内駅」北口より徒歩8分

■営業時間:10:30~翌3:00

■定休日:年中無休

■ホームページ → こちら

■食べログ   → こちら


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