久々の「○も会」を開催！はやる気持ちを抑えながら、○もさんを先頭に鶴見駅から行進して「鶴見川橋もつ肉店」に行ってみた。予約不可なので、念のため開店時間前から並ぼうということになったのだが、お店の前に到着すると、もうすでに何名か並んでいた。これは期待できそうだ。

この看板、どこかで見たことがあるぞ…と考えてみたら、「動物園通り  もつ肉店」「関内もつ肉店」の店先でも見たことがある。もしかしたら系列店なのだろうか。

開店時間になった。まずは入り口でオーダーと支払いをし、飲み物を持って入店するシステムだ。料理は店員さんが席まで運んでくれる。まずは「瓶ビール大瓶（赤星）」からスタート。

角が立っていて、見るからに新鮮なレバーだ。そのままニンニク＆ごま油で食べたいが、机上に置いてあるバーナーで炙ってから食べなくてはならない。周囲を見ると、ほとんどの人が注文している人気メニューだ。

自家製のバテはハーブが効いていてお酒のお供として最高。レバーのパテは、こってり過ぎず滑らかな口当たりで味も食感も楽しめる。クラッカー３枚では当然足りないので、クラッカーを追加した。これ一品で何杯も飲めそうな、たった300円の最強のつまみだ。

その名の通り山盛りのねぎが出てきた。塩だれで食べるだけのシンプルさが良い。上に載せられた「分葱」が良いアクセントになっている。これも300円。安い！

２杯目は、ボトルで注文した「キンミヤ」で「レモンサワー」を作って飲んだ。氷は自分で店内にあるクーラーボックスからグラスに入れる。料理以外は自分自身で運ぶ、半分セルフのおもしろいシステムだ。

最後に「塩ユッケ風ロースト」を注文した。「ロースト」とあるからには、これもバーナーで炙らなければならない。口の中に香ばしい牛肉の風味がパーっと広がる。美味い！

【〆の一杯】

店の屋根を覆っているシートに「備長炭もつ焼き」「牛・豚新鮮もつ刺し」「自家製もつ煮込み」と書いてあるからには、これらが三大名物なのだと思うが、何と！そのうち二つを食べずに店を後にすることとなった。（無念！）これは、リベンジのため近いうちに再訪せねばなるまい。鶴見駅からそこそこ離れているという立地にもかかわらず、開店から30分もすると、ほとんど満席になってしまった。最高に美味いものを格安で飲み食い出来るのだから当然だろう。もし、こんなお店が近所にあったら、せんベロも毎日のように通ってしまう自信がある。

【本日のせんベロセレクト】

【お店データ】

■店名：鶴見川橋もつ肉店

■住所：神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央2-9-15

■アクセス：JR「鶴見駅」から徒歩10分

■定休日：月曜日・火曜日

■ホームページ　→　こちら

■食べログ　　　→　こちら