【吉祥寺】「やきとん なるせ」せんベロのやきとんチョイスは正しかったに違いない!

吉祥寺へ行く用事があると話したら、友人が教えてくれた「なるせ」に行ってみた。酔っていたら確実にヤバそうな急階段を登り、扉ではなくて、不思議なビニールのアコーデオンカーテンを開くと、そこに目指す「なるせ」はあった。すでに常連さんと思われる4名がの〜んびりとお酒を楽しんでいる。店主は見るからに人柄が良さそうだ。実際、いかにも怪しげなせんベロにも、非常に親切に接してくれた。(感謝!感謝!)

【ホッピー白 520円(税込)】

まずは「ホッピー白」を注文した。ジョッキに入った焼酎の量はやや少なめだ。

【なか 400円(税込)】

焼き物を待っている間、ホッピーをグビグビ飲んでいたら、あっという間に飲み終えてしまったので「なか」を注文。渡された容器の中を見ないで全部入れたら、結構入っていてビックリ!した。このお店でのホッピーの飲み方の正解は、「お代わりした「なか」は2回に分けて飲む!」だ。後で調べたら「なか」は400円。これはかなり高いが、2杯分入っていると考えると、逆に安い。

【ハラミ  ・  タンもと  ・  カシラ 各120円/1本(税込)】

しばらくして焼き上がった「やきとん」は、小振りだがジューシーでとても美味かった。塩加減も絶妙♪個人経営(だとも思われる)にもかかわらず、このクオリティーでこの値段はうれしい。

【ガツ 120円(税込)】

最後の1本は「ガツ」。「ガツ」の魅力である、噛みしめた時のゴリゴリとした食感と口の中に広がる端麗な甘みを「しっかりと」堪能出来る。「これは他の焼きとんも食べてみなければなるまい。」と思ったが、オーダーがたくさん入ってしまい焼き台が大繁盛していたので、今日はここで終わりにした。


【〆の一杯】

とも会話することもなくただ飲むだけで暇だったので、後から入ってきた常連と思われる女性のオーダーに聞き耳を立ててみた。(注:盗聴ではない)「焼きとんは何を注文するのだろう?」と思い聞いていると、「カシラとハラミとタンもとと…後は…」と悩んでいる様子だった。「ん?ここまではせんベロが注文したのと同じだぞ。後はガツを注文したらパーフェクトだ。ガツを注文しろ〜」と念じていたら、最後に何と!「ガツ」を注文した。常連さんの注文とピッタリ一致して、何だかうれしかった。(もしかしてどうでもいい話?)


【せんベロセレクト】

ホッピー白520円
なか400円
ハラミ120円
タンもと120円
カシラ120円
ガツ120円
合計1400円

【お店データ】

■店名:やきとん なるせ

■住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-23-6

■アクセス:JR「吉祥寺駅」北口から徒歩3~4分

■営業時間:【月・水〜金】17:00〜23:00

      【日】16:00〜23:00

■定休日:火曜日

■ホームページ → こちら

■食べログ   → こちら


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