なぜ初球打ちなの?

阪神 3 ー 5 DeNa

昨シーズン、圧倒的な強さでアレした阪神。今年はオープン戦から何となく調子が出ていない。勝つなら今のうちに…と言うことで臨んだ初戦だが、初回の4点以来、今日は楽に勝てそうな雰囲気なのに点が入らずモヤモヤし、最後はいつものヤスアキ劇場でハラハラしながら勝つことが出来た。(ほっ…)

そんな中、何と言っても今日の収穫はジャクソン投手の好投だ。球は速いし変化球も良い。そして、コントロールもまあまあ良いので大崩れしそうもない。この調子だと、相手球団に弱点が見つけられてしまうまで、しばらくは勝てそうな気がする。良い外国人投手を見付けてきたものだ。この調子で「ホームランが打てる」外国人バッターも見付けてきてほしい。

珍しく開幕から好調なDeNaだが、気になる点がひとつ。

それは「初球打ち」である。打つべき球を打つならば良いのだが、いつ、どんな球でも初球から打ちにいって凡打してしまうのがとても気になる。今は勝っているから良いが、負けてくると、この点はかなり気になってくると思う。早打ちは結果的に投手の球数の減少につながる。昨シーズン、そんな試合を何度観てきたことか。

今日の先発は濱口投手。お得意の四球→自滅のパターンだけは避けたい。オフには結構がんばって練習したみたいなので期待したい。捕手は、そろそろ松尾選手を使ってほしい。

今日も勝つぞ!がんばれ!DeNaベイスターズ!!

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