野毛「野毛ごえん」痛風など恐れるな!何事にも恐れずにまずは己の欲望を満たすことを優先せよ!

野毛から日ノ出町方面に移動する途中で「野毛ごえん」を見付けたので入ってみた。「野毛ごえん」は「もつ焼きごえん」や「焼き肉キングコング」などを展開している「アウトダイニング」が手掛けるお店で、どのお店も人気店だ。店内は最大40名収容でき、野毛で最大の立ち飲み店とのことだ。(アウトダイニングHPより)

ドリンクメニューを見ると、多くの種類はないが、ワイン以外はひと通りある感じだ。何を飲もうか迷ったが、今日は「川本屋の抹茶ハイ」を注文してみた。

料理の方は、「「名物」と書いてあるからには食べねばなるまい」と思い、「ごえんの刺盛り 1人前」と「痛風カルパッチョ」を注文してみた。

【川本屋の抹茶ハイ 550円(税込)】

こってり濃厚だけどなめらかな口当たりで美味い「抹茶ハイ」だ。ウーロンハイを代表格とするお茶系ハイは、アルコールの刺激を見事なまでに消し去ってくれる危険な飲み物だ。まさにお茶を飲んでいるかのごとくゴクゴク飲めるのだが、それがアルコールドリンクであることを忘れてはいけない。今日のような魚介系おつまにには抜群に相性が良い。

【ごえんの刺盛り 1人前 680円(税込)】

「名物」と言うだけあって、まずは素晴らしいビジュアルだ。新鮮で美味い魚が、ふたりでも十分に楽しめるボリュームで680円は驚異の価格と言える。サク飲みだったら、おつまみはこれひと皿で十分だ。

【痛風カルパッチョ 780円(税込)】

たっぷりの「いくら」と「うに」が使われているのに780円というのは、これもまたかなり安い。このままどんぶりご飯の上に載せたら豪華な「うにいくら丼」になりそうだ。「今日の夜、足の親指が痛くなるかもよ。」なんて言いながら、仲間とひと切れずつ食べるのは、楽しくて美味しいイベントになるだろうが、このひと皿をひとりで食べ切るのは、痛風持ちには「本当に」危ないと思う。


【〆の一杯】

料理のボリュームを考えると、「野毛ごえん」は、ひとりでサクッ!と飲むよりは、仲間2〜3名で飲みに行くのが合っているように思う。もちろん、ひとりでも十分に楽しめるが、その時には、料理ひと皿にドリンク数杯というスタイルになるだろう。出来ることならば、「おひとり様メニュー」があったらうれしい。せんベロ的には、何回も通って、ひと皿ずつ地道に料理を制覇してゆこうと思う。


【せんベロセレクト】

川本屋の抹茶ハイ×2杯1100円
ごえんの刺盛り 1人前680円
合計1780円

【お店データ】

■店名:野毛ごえん

■住所:神奈川県横浜市中区宮川町1-4 1F

■アクセス:JR「桜木町駅」より徒歩6分

      京浜本線「日ノ出町駅」より徒歩4分

■営業時間:<火~金>17:00~24:00

      <土日祝>14:00~24:00

■定休日:月曜

■ホームページ → こちら

■食べログ   → こちら


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